ラーメンが好きな人は知っている、あの【中華蕎麦 とみ田】に行ってきました。
私は松戸出身で25年間住んでいるのですが、実は一度も行ったことがことがありません。すごく興味はあったもののったのいつも凄い行列だったので尻込みしていました。
もしかしたら、私と同じような理由で「気になるけど行ったことがない」という人はいるかもしれませんね。
思い切って行ってみたので、とみ田が気になっているならご参考ください。

とみたに入るには整理券が必要なので、ぜひ整理券の説明欄だけでもご覧ください
とみ田はつけ麺で人気のお店
■実績
- ラーメンイベント「大つけ麺博」 2年連続優勝
- TRYラーメン大賞 4年連続大賞 受賞
- 千葉県松戸市のふるさと納税の商品
千葉県松戸市というローカルな地域なのに、平日:2時間、休日:3時間の行列ができるラーメン屋さんです。

最近では、カップラーメンやスーパーの生ラーメンコーナーにもとみ田の商品が陳列されています。
ここの店主・富田治氏が本を出しています。
整理券システム

中華蕎麦とみ田は、整理券制なので事前にお店にいって整理券を貰わないといけません。整理券といっても順番が記載された件ではなく、その場で食べるラーメンの食券を購入し、その食券がそのまま整理券になります。
整理券配布の開始は、朝7:00から始まります。
私は、平日の朝の9:45ごろにお店に到着し、整理券を貰ったら11:45分の案内でした。ちょうどお昼時に食べたいのなら9:30~10:00の間に整理券を貰いに行かないといけないと思います。
いつもある行列の正体は、整理券の指定集合時間が近い人の待機列だったのです。
整理券を持たずにお昼時に行列に混じった人がいた
私が待機している時、お昼時だったのでサラリーマンさんが来ることもありました。
整理券の待機待ちだと知らないせいか、待機陣に混ざって並び始めることも。
その場合、店員さんが「整理券制で、このままお待ちになる場合は1時間かかります」と声をかけていました。
別日には、「2時間待ち」と言っていたこともあったので、その時々で時間が大きく違うようです。
お店のルール
お店に行くと必ず案内されますが、下記の3つに気を付けてください。
前の人がキャンセルしたりすると、指定時間より早く案内できるという電話がくるので、着信があるかもと思った方がよいです。
私は、電話があったのに気づかず5分後に折り返しをしたら、もう次の人に電話していて、「指定時間通りに来てください」と言われてしまいました(笑)
中華蕎麦とみ田のメニュー

■メニューの種類
- つけ麺
- 中華そば
あとは、量とトッピングの違いだけです。
スープ割りには、下記の写真の通り無料でトッピングを追加することができます。

待てない方には「中華蕎麦 富田食堂」に行くのもアリ

整理券をゲットできたとしても、待ち時間はある程度かかるので、なかなか行けない人も多いですので、ここで良い知らせをご紹介!
とみ田の系列店である富田食堂は、待たなくてもすぐ入れるのにとみ田のつけ麺に限りなく近い味を食べることができるのです。
とみ田と同じ麺を使用しているので、ご安心を。
濃厚つけ麺を注文すれば、かぎりなく近い味を楽しむことができますよ。
チャーシューはとみ田の方がバリエーションがありますが、代わりにこっちのチャーシュー丼は絶品。
待ちたくないという方には、こちらの富田食堂をおすすめします。
行列ができるつけ麺
さぁ、実食タイムです。
私が注文したのは【つけ麺 並盛】。

まず、麺を1本摘まんで食べてみました。
結構モチモチ。


これは、期待大。

次は、つけ汁に浸して食べてみます。
魚介系っぽく、ちょっと塩っ気が強い感じです。
でも、とろみがあって、太麺に良く絡んで美味しい。
行列ができるのにも納得の味でした。
たまに、ゆずの皮?を噛むので、ふわっと口の中に柚子の風味が広がり、さらに箸が進みます。
2種類のチャーシュー
このどんぶりから見えるのは、レアのチャーシュー。

そして、お箸で持ち上げると出てくるのは、豚バラチャーシューです。

食券を買ったときに、レアのチャーシューが苦手か聞かれるので、苦手な人はその時に伝えると良いと思います。
でも、結構おいしいので、ぜひ食べてみてほしいです。
スープ割り
■注文したトッピング
- チャーシュー
- おろし柚子

無料でいいの?と思うくらいチャーシューが入っています。

周りのお客さんも、つけ麺ばかり食べるので、しょっちゅう「スープ割りお願いします」という声が聞こえてきます。
隣の男性もスープ割りを注文して、1滴も残さず飲んでいました。
中華蕎麦とみ田の感想
ずっと気になっていた中華蕎麦とみ田のつけ麺が食べられて良かったです。
夏でも行列ができていて、お店の人気具合がよくわかります。
なかなか朝早くに松戸に行くという機会がないので、再訪問が難しいですが、また来たいラーメン屋さんでした。
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