おでかけの記録

【銀座・麵屋ま石らーめん】女性にもおすすめ!! 鯛の旨味を最大限に引き出した塩らーめん

おでかけの記録

こんにちは、ネコヤナギ🐈です。

今回は、銀座で鯛ラーメンを食べてきました!

鯛ラーメンといえば、錦糸町にある麺魚が思い浮かぶのですが、ここのお店も忘れられないお店に加わりましたので、ぜひチェックしてください!

銀座に店を構える『麵屋ま石』とは

麺屋ま石のHP
東京都 中央区 銀座 4-4-1 銀座Aビル 1F

外観

待ち状況

平日の夕方行ったら待ちが3人(1組)いました。

店内は7席ありますが、コの字型になっているので、2~3人で行くと大分待つことが予想できます。

席に通されたら提供までは、そんなに時間がかからないので、急ぎの方でも待ちの人数によっては食べられると思いますよ。

メニューと料金


ベーシックな鯛ラーメンが880円(税込)です。
ベーシック+トッピングでメニューが8種類

燻りチャーシュー 1180円
車海老天ぷら 1480円
味玉 980円
しらす 1280円
国産雲丹 2500円
帆立 1180円
鱧天ぷら 1280円
牡蠣 1380円

●サイドメニュー
卵かけごはん 250円
明太子ごはん 350円
燻りチャーシューご飯 380円
しらすご飯 480円

お店の売り

これはもう『鯛の旨味を最大限に引き出した塩ラーメン』であることです。

塩ラーメンしかメニューにないので、人気の塩じゃなくて醤油を頼んでしまった!!というミスはすることがありません。

あとはトッピング付きのメニューにするか、ベーシックにするかの選択です。

私はいつも初めてのお店はベーシックを頂くと決めているので、ベーシックを頼みました。

麵屋ま石の感想

器のふちに柚子があります。途中に柚子を挟むと上品さが増します。

麺はかなり細麺。細麺はそんなに好きではありませんが、スープと麺の太さのバランスが良いのがわかり、「これは有り!!」と思いました。

ゆで時間は短めなので、食べている途中で伸びることはありません。

肝心の鯛の出汁ですが、麺をすする度に「ふわっ」と鯛の香りがし、高揚します。

食べて感じるのは、『とにかくお上品な味』であることです。

お澄まし?と思ってしまうような味なので、スープまでしっかり飲んでしまいました笑

トッピングのメンマは、味付けは薄めなので鯛の風味を邪魔せず、食感も良かったです。

チャーシューは鶏むねでした。この鯛の出汁のために構成されたトッピングに、センスの良さを感じます。

麵屋ま石は、高級志向で和食が好きな人におすすめ!

鯛の出汁を最大限に活かしたラーメンというだけあって、かなり鯛の風味を感じられます。

誰もが「上品だ」と口を揃え、『一杯のラーメンでお腹いっぱいになる』という一般的なラーメンではなかったです。

Google ☆4.1
食べログ ☆3.53
ラーメンデータベース 75.996ポイント

評価だけでみると、「うーん・・・?」って感じですよね。

まず、ラーメンデータベースは、二郎系が圧倒的にポイントが高い傾向なので、ラーメンデータベースに投稿するユーザー層は麵屋ま石のラーメンは不得意です。

二郎系のような、背脂や野菜モリモリ、存在感のあるチャーシューで880円というのに慣れてしまっている方には、「これだけで880円もするの?」と値段に比べて量の少なさにガッカリしてしまうでしょう。

だから、ラーメンデータベースでの評価は低めです。

食べログもレビューを1つ1つ見ていると、ラーメンらしいラーメンを求めている人が低めの評価を付けています。「ラーメンにしてはお上品すぎる」といった感じです。ただ、1つ1つの評価を見ていくと好評な口コミも多いので、「本当に☆3.5のお店なのかな?」とちょっと疑問です。

Googleの口コミは☆4.1で、内容も見る限り食べた印象と同じなので、気になる方はGoogleの口コミが一番お店の全体のイメージがわかると思います。

結論、シンプルな構成で麺も普通よりやや少なめなので、普段食べるラーメンに比べて「コスパが悪い、物足りないと」と感じるので、一般的なラーメンが食べたい方には不向きです。

お店がこだわっている『鯛の旨味を最大限に引き出した塩ラーメン』であることに、間違いありません。

たしかに、鯛の旨味を存分に味わえる1杯でした。

ただ、お腹いっぱいになるラーメンを1,000円以下で食べたい方には、おすすめできなのでご注意ください。

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