おでかけの記録

【東京水天宮】上質なかつ丼専門店の「日本橋蛎殻町 さくり」に行ってきました!

おでかけの記録

こんにちは、東京都中央区在中のネコヤナギ🐈です。

人形町のとんかつ百名店「かつ好」が、2022年10月22日に水天宮前にカツ丼専門店をオープンしました。

お値段が高めなので気になっていたですが、なかなか訪問していませんでしたが、花金のテンションでとうとう訪問しましたので、どんな感じだったかをご紹介したいと思います。

「日本橋蛎殻町 さくり」は、かつ丼が2,300円と高級です。

かつ丼は安くてお腹いっぱいになれる食事と考えている方には、物足りずコスパが悪いと感じてしまうと思います。

質が良く、こだわりが詰まったかつ丼を食べたい方向けのお店です。

「日本橋蛎殻町 さくり」のお店概要

ちょっと分かりづらいお店の場所

お店は2階の右手のドアから入ります(正面はトイレです)

お店の住所: 東京都中央区日本橋蛎殻町2-2-4 2階

〈昼〉 11時半から14時半(ラストオーダー)
〈夜〉 17時半から20時(ラストオーダー)

定休日 水曜日

メイン通りから路地を一本入ったところにあり、食べログやグーグルマップなどのネット情報がなければ気づかなそうなお店です。

実際私も、よく近所を散歩している場所にだったのに、そこにかつ丼屋さんがあるとは全然気付かなかったです。

お店のこだわり

パン粉、揚げ油、丼タレ、お出汁、卵、豚、お澄まし、どんぶり、米。

これらにどんなこだわりがゆっくり読むことができます。

ちなみに、このこだわりの説明文を呼んで、いちばんそのこだわりが実際に感じられたのは、パン粉と揚げ油でした。

メニュー

ロースかつ丼とヒレカツ丼の2種です。

かつ丼には、ご飯と卵とじのカツを別々に盛った「かつ丼わかれ」がありました。

そのほかは、おつまみ系が数点、デザートでした。

内装

席からの眺め

お店に入ると木の香りに包まれます。

和テイストで、店内が明るくとても清潔感がありました。椅子も座り心地がよく、テーブルの広さも十分にあり、ゆったりとした気分にさせてくれます。

決済は現金のみ

ちょっと不便だったのが、決済が現金のみだったところです。

キャッシュレスが進んでいるこのご時世、ペイペイやクレカが使えるようになってほしいです。

「日本橋蛎殻町 さくり」のこだわりが詰まったかつ丼

タレで米がしょっぱくなるのが苦手なので、かつ丼は「わかれ」のほうで注文しました。

かつ丼わかれ(ご飯とカツが別々)

このほかにキャベツのサラダとお吸い物が付いてきます。

ずしっと重い陶器のお皿に盛りつけられたカツは、卵の色が映え、見た目からもう美味しそうに見えます。

パン粉の美味しさと、揚げ油のさっぱり感が印象的でした。

かつ丼は好きですが、結構もたれやすい体質なのでこのさっぱり感が嬉しかったです。

また濃厚な卵が、タレと肉に負けてないです。相性の良さが伺えました。

かつ丼に合わせた水加減で炊いているというお米の炊き具合は、柔らか目でした。かつ丼に合わせた水加減ってどんな感じか想像がつかなかったのですが、お米の甘みを引き出すための「柔らか目」ということだったのかと解釈しました。

ロースかつ

脂身がとても甘かったです。

割としっかり脂身があったので卓上調味料の粉山椒でいただきました。

厚みもあって、豚の旨味の主張が一番強く感じました。

ヒレかつ

一つの味の主張が強いロースとは違って、バランスが整っている印象でした。

カツの味っていうんでしょうかね?

卓上の調味料

卓上には、黒七味と粉山椒がありました。

どちらも美味しかったですが、思ったより粉山椒の相性が良くとても満足度が高かったです。

かつ丼についてくるサラダとお吸い物

サラダ

キャベツと大葉の千切りにドレッシングがかかっています。

酸味が強めだったので、漬物の役割を果たしていました。

お澄まし

しょうがが良く効いている豚のヒレのつみれです。しっかり旨味がでていてとても美味しかったです。

かつ丼と一緒にでてくるのって赤だしの味噌汁が定番だったので、「まるで鰻屋さんに来たみたいだ」と思いながらいただきました笑

終わりに

「ロースが美味しかった」という口コミが多かったので、今回ロースかつ丼とヒレかつ丼の両方を注文して夫とシェアしましたが、個人的にはヒレかつ丼の方が好みでした。

お値段が張るので普段使いしにくいお店ではありますが、また美味しいかつ丼が食べたくなったら訪問したいです。

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