最近、子猫が毎日下痢をして困っていませんか?

もしくは、子猫の下痢に血が混じり始めて不安になっていませんか?

こんにちは、子猫を飼っている猫橋さくら(@nekohashisakura)です。

子猫って下痢しやすいといいますが、毎日下痢が続いたり、血交じりになったら不安ですよね。

私が飼っている子猫も離乳食を食べている時期に、毎日下痢をし、血が混じるようになりました。

「これはなんとかしなくては!」と思い、子猫の下痢を直す対策をあれやこれやと試してみて、実際役立ったことをご紹介します。

最初に動物病院で見てもらって処方されたサプリでは効果がなかったので、動物病院で見てもらっても下痢が治らないという方にも参考になるかと思います。

それでは、参りましょう!

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1.子猫の下痢を治す方法

子猫を下痢を治す方法として、4つの方法があります。

特に多いのは①と②ですので、実際やっている世話の方法と見比べてみてください。

①.食事の見直し

普段何を食べさせていますか?

良かれと思って与えているものが、下痢の原因になっているかもしれません。

▼牛乳

与えるのは、牛乳ではなく、市販の子猫用ミルクにしてください。

猫には牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が少なく、下痢の原因になります。

写真の牛乳は、ドラッグストアで1パック190円程度で購入することができます。

他にも粉ミルクが売っているお店もあるので、近くのドラッグストアに行ってみてください。

▼離乳食

これは1つ210円程度で購入できます。

離乳食期の子猫用なので生後4か月まで食べさせることができます。

固形フートをふやかしてあげるのが上手にできていない場合もあるので、ウェットタイプに変えると良いかもしれません。

▼ドライフード

『カリカリ』と呼ぶ人もいる固形のキャットフードですが、子猫の消化器官は発達中なので消化不良を起こしている可能性もあります。

現在ドライフードを与えていて下痢をしているのであれば、消化の良いミルクや離乳食用のウェットフードに変えて様子を見てください。

また、成猫用を与えている人は、子猫用のドライフードがあるので買い替えをすると、下痢が治るケースもあります。

②.食べ過ぎ

子猫は自分のお腹の容量を把握していないので、どんどんご飯を食べようとします。

ですが、ちょっと「少なすぎない?」と心配になるぐらいの量がちょうど良いです。

【子猫の餌の適量】
月齢体重1日あたりの量
(ドライフード)
1日あたりの量
(ドライフード+ウェットフード)
1ヶ月0.4kg~0.7kg29g-37gドライ7-16g
ウェット1缶
2ヶ月0.8kg~1.2kg38g-51gドライ16-29g
ウェット1缶
3ヶ月1.4kg-2.1kg48g-65gドライ27-44g
ウェット1缶

上記のフードの量はメーカーによって変わってきます。

購入した餌に記載された分量を目安にあげてください。

③.ストレス

ストレスが原因で下痢だけでなく他の病気にかかる可能性もあります。

しっかりケアをし、ストレスから守ってあげてください。

特に猫は、環境の変化にストレスを感じます。

▼猫専用のスペースを作る

ベッドやケージなど、その猫だけのスペースを作ってあげてください。

その場所が落ち着かない時の猫の避難場所にもなるので、とても重要です。

家に来たばかりの猫が安心できるように、ケージをタオルで覆ってあげてください。

▼留守番

猫はひとりでも平気なので、留守番が寂しくてストレス、ということは少ないですが、退屈だとストレスが溜まることがあります。

猫がひとりでも遊べる環境を作ってあげましょう。

▼掃除機の音

掃除機の大きな音が苦手な猫は多い物ですが、いやなときは自分で逃げられるのでそれほど気にする必要はありません。

▼カメラのフラッシュ

フラッシュが苦手な猫は多いです。

嫌がっているのに頻繁に撮影するということでなければ心配する必要はありません。

逃げているのを追いかけるのはやめましょう。

▼かまってあげない・かまいすぎ

猫はそれほど「構ってほしい」とは思わないものです。

むしろ、かまわれるのが苦手な猫がかまわれすぎた場合、ストレスを感じてしまいます。

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▼外の猫

窓の外によその猫がいるのを見いて、縄張りが脅かされるように感じることがあります。

家の中に入ってこないとわかれば、徐々に不安はなくなります。

▼薬・病院

  • 病気にかかる
  • 通院
  • 薬を飲まされる

などで体を拘束されることがストレスになります。

▼来客

知らない人が苦手な猫は、隠れ場所に避難できるようにしておけば問題ありません。

無理やり触られたり、抱っこされたりするのは嫌がります。

▼改装工事

工事中は大きな音がしたり、人の出入りが多く、猫は落ち着きません。

酷くストレスを感じて慣れないようであれば、他の部屋を用意するか、ペットホテルに預けるなどを検討した方がよいです。

▼引っ越し

引っ越しで慣れた環境がガラっと変わってしまうことを不安に思う猫は多いです。

ただ、引っ越し直後は元気がなくても、新居にもいずれなれます。

▼洋服

洋服を着ていると毛づくろいができないので猫にとっては辛いです。

病気治療などの目的がなければ、洋服を着せるのはやめたほうがよいです。

▼同居猫

一緒に暮らす猫との相性が良くない場合には、弱い方がいじめられたとしてストレスを感じてしまいます。

▼小さい子供

猫は、小さい子供の前触れのない突然の行動が嫌いです。

あまりしつこくされたり、乱暴にされたりすると強いストレスを感じます。

④.室内の見直し

猫が快適な部屋作りをお話します。

▼室内温度の調整


猫は厚すぎるのも寒すぎるのも苦手です。

夏は、クールマットなどのグッズやエアコンを使って涼しい場所を作り、

冬は、猫用電気カーペットなどを使って暖かい場所を用意してください。

▼上下運動ができる場所を作る

猫は高いところに登るのが大好きです。

壁にステップをつけたり、
家具を階段状に並べる
などをして高いところに登れるよな工夫をすると喜びます。

キャットタワーも種類があるので、部屋に置けるものを1つ購入するのがおすすめです。


以上が家庭でできる下痢の直し方です。

間違った飼育の仕方をしている部分はありましたか?

食事の見直しと食べすぎが主な原因なので、まずはその2つを直して様子を見てくださいね。

2.動物病院で処方されたサプリメント

私の飼っている子猫は下痢が続き、だんだん血が混じってきたので病院に行きました。

【病院に行くときの準備】

どんな様子かわかるように写真を持っていく


病院の診察結果は、
  • 寄生虫が原因の下痢ではない
  • 悪玉菌が多くなっている
  • 子猫なので薬ではなく、サプリメントを処方する

の3つでした。

【処方されたサプリメント】


お腹の健康をサポートする栄養豊富な母乳の初乳から分泌された乳清、グルコース、電解質をプラスした、ペースト状のサプリメントです。

①.サプリメントの飲ませ方

最初はペロペロと舐めてくれるものだと思っていました。

一口舐めたら固まり、それ以降舐める気配がありません。

調べてみると、鼻の下あたりに塗り舐めとらせるのが正しい薬の飲ませ方でした。

何度かに分けて鼻下に塗り、すべてのサプリメントを舐めたらせます。

だんだん鼻下に塗られるのも嫌がり、顔を背けます。。

「もう飲みたくない・・」とでも言いたげな顔をされます。

②.処方されたサプリメントの効果はなかった

残念ながら処方されたサプリメントで下痢が解消されることはありませんでした。

治らないし、嫌がるので、サプリメントがなくなる前に、飲ませるのを中止。

それよりも、かなり食事量を減らし様子を見る方針に変えたら、すぐに下痢が治りました。

私の猫の場合は、食べすぎが原因だったということですね。

③.人間用の薬は絶対にあげないで

Yahoo知恵袋などを見ると、たまに猫の下痢に人用のビオフェルミンを進めている人がいます。

あくまで、それは人用の薬なので猫に使用していけません。

3.危険な下痢と様子を見ても良い下痢の違い

【下痢の主な原因】
  1. ストレスや食事などからくる環境問題
  2. 寄生虫

1の『ストレスや食事などからくる環境問題』は、病院に行っても治りません。

逆に2の『寄生虫』は、病院に行かないと治りません。

この見分け方の1つに体重の増減があります。

体重は順調に増え続けている場合には、1の環境問題の可能性が高いので生活習慣を見直す必要があります。

病院に急いで行く必要はなく、猫にとって快適な生活環境を整えてるとよいです。

反対に、体重が横ばい(減少)場合は、寄生虫や感染症の疑いがあるので、急いで動物病院へ連れて行ってください。

4.まとめ

子猫の下痢の治し方をご紹介しました。

環境が原因の下痢であれば、生活環境を整えてから3~4日様子を見てください。

寄生虫や感染症の疑いがある場合は、すぐに下痢の様子がわかる写真を撮って動物病院へ連れていくのが一番です。