こんにちは、『小さな便利』を積み重ねるのが大好きなネコヤナギ🐈です。
スマートホーム化って『小さな便利』を積み重ねることができて、何度も「買ってよかったなぁ」思わせてくれるのです。
私のように家の中を動き回らない、小さな便利の必要性を感じていない夫でも、スマートホーム化するために用意したアイテムたちが、便利だということを認識しています。
まだスマートホーム化してない方にはぜひおすすめしたいです。
ただ、「何から始めればよいかわかりずらくて、興味があるのになかなか取り組めない」という方が多いのではないかと思います。私もその一人でした。
この記事では、購入して良かったアイテムをご紹介します。
この記事におすすめの人
- スマートホームに興味がある方
- スマートホーム化した人が使っているアイテムを知りたい
- どんなプロセスでスマートホーム化したのか知りたい
賃貸でも大丈夫!スマートホーム化はとっても簡単です。
スマートホーム化って何?という方は、「名もない家事を人の代わりにやってくれるロボットを用意する」と思ってもらえれば大丈夫だと思います。
目覚ましのアラームのように専用のアプリで、曜日と実行したい時間を設定しておくだけで、あとば自動で動いてくれます。
難しい設定はなく、アイテムを1個購入するだけで、スマートホーム化が始められます。
音声コントロールするためのアイテムも購入すれば、設定していた時間だけでなく「●●して」と声をかけるだけで自動で実行してくれるようになります。
スマートホーム化で私が最初に購入したアイテム
私が初めて買ったのは、スマートプラグです。1個1,980円。
これで植物用のライトを自動で朝9:00に点灯して、17:00に消灯させることから始めました。

アイテムを1個購入し、アプリをダウンロードして設定するだけで、スマートホーム化のスタートです。
簡単そうと思いませんか?
スマートホーム化のメリットは、小さな便利と防犯対策になる
小さな便利はもちろんですが、防犯対策にもなりますよ。
スマートホーム化で王道な電気のON・OFFとカーテンの開け閉めを組み合わせだけで、留守が分かりづらくなるからです。帰宅のタイミングもわかりづらくなるので、女性の一人暮らしの方は、電気とカーテンだけでもスマートホーム化したほうが良いと思います。
私は普段夫とずっと家にいるのであまり防犯を考えてスマートホーム化してはいないのですが、旅行で長めに家を空けたとき安心感がありました。
スマートホーム化は少しずつやれば良い!
スマートホーム化するためには、専用のプラグやハブなどを購入する必要があります。※プラグやハブの説明は後述しています。
ただ、買い揃えないと使えないものは基本的にありませんので、一気にたくさんのスマートアイテムを購入する必要はありません。
実際私も半年くらいかけて、これから紹介するアイテムを買い集めました。
購入して良かったと思うアイテム5つを実例とともにご紹介
結論から言うと、「これは別に買わなくても良かったな」というアイテムは一切ありません。
私が購入したアイテムはすべて買って良かったと思っているので、すべて紹介しています。
Amazon純正 スマートプラグ
1個 1.980円
私は4つ購入しました。購入時期はすべてバラバラです。
ON / OFF が単純な切り替えスイッチになっているものであれば、このスマートプラグを使って好きな時間帯に点灯、消灯を行うことができます。
ONにスイッチを入れたままの状態で、コンセントを抜き差しすることでON/OFFできればスマートプラグを使って自動化することが可能ですよ。
全部で4つ持っています。
実例は下記の4つです。
- 植物ライト(毎日7:00から17:00の間ライトを点灯)
- ダイニングテーブルの上のライト(食事の時だけ点灯。音声コントロールでON・OFF)
- インテリア用のライト(毎日7:00から17:00の間ライトを点灯)
- ソマヴェディック ヴェディックの電源(毎日7:00から22:00まで点灯)
SwitchBot カーテン
カーテンは、カーテンレールのタイプごとに選ぶ必要があるので、ご自宅のカーテンレールの形を確認してから購入してくださいね。
駆動音がわりと大きいので目覚まし代わりになってしまうというレビューもありますが、私はぐっすり眠ってしまう体質なのか、カーテンの開くときの音で起きたことがあまりないです。
夫は割と繊細なタイプのせいか、この駆動音で起きてしまうので設定する時間は夫の希望する時間に設定しています。
起きるときと日入りの時間に自動で開け閉めさせれば、外が暗くなってから慌ててカーテンを閉める必要もないし、帰宅時間がわかりづらいから防犯にもなるし、かなり便利です。
switchbot ミニハブ
これは赤外線リモコン操作を自動化させるために使うものです。
エアコン・テレビ・照明など、大量の赤外線リモコンを整理する必要がなくなり、1つのハブミニで一括管理できるようになります。
リモコンの紛失や電池切れなどの心配も不要ですし、家電がスマート家電化できるのでかなり便利です。
witchBot人感センサーも購入すれば、人感センサーが検知されたら照明がON、カーテンが自動開閉など条件を設定して家電操作の自動化が可能になります。
また、温度湿度計プラスも購入すれば、部屋の温度が●℃になったら、冷房を●℃で稼働させるといったこともできるようになります。
私はシーリングライトのリモコンを登録して、自動化したり、音声コントロールできるようにしました。
SwitchBot 温湿度計プラス
室温が●℃を超えたら通知、室内の湿度が●%超えたら通知、と設定することができます。
switchbotの加湿器とswitchbotのミニハブも購入すれば、冬の乾燥する時期に湿度が低くなったら部屋を加湿するという自動化ができます。
私は、お気に入りの加湿器があって、それは自動化できないので通知させるところまでにしています。
SwitchBot スマートライト
シーリングライトからダクトレールを使用する照明に買い替えて、電球をスマートライトにしました。
部屋の調光調色ができるので、時間に応じて明るさと光色を変化させて体内リズムを整えています。
リビング側は仕事場でもあるのでシーリングライトのままにしていて、スマートライトは寝室側だけにしています。
決まった時間に照明が自動的にオン・オフできるだけじゃなく、即消灯とフェードインとフェードアウト機能もあるので、寝る前に少しずつ暗くすることもできるので気に入っています。
音声コントロールでさらに便利になります!
私は、今まで買いそろえていたものがアレクサで一括コントロールできるので、Echo Dot (エコードット)を購入しました。
7,480円
私が購入したEcho Dot (エコードット)は第三世代で廃盤になっているようです。
- スマートホーム化できるプラグやカーテンロボットなどを少しずつ買う
- (少しずつ名もない家事を自動化させる)
- 音声コントロールするためにEcho Dot (エコードット)を買う
私は、これからご紹介する「購入して良かったと思うアイテム」を全て買い揃えてから、最後に音声コントロールをするためにアレクサ Echo Dot (エコードット)を購入しました。
もともとEcho Dot (エコードット)を購入するつもりはなかったので、計画的な行動ではありませんでした。ただ単に、毎日寝る1時間前に部屋の電気を暗くするのに、リモコンを取りに行く手間が惜しくなって、音声コントロールできるようにしたいと思ったのがEcho Dot (エコードット)を購入するきっかけでした。
音声コントロールできるEcho Dotを購入するまでは、アプリでそれぞれのアイテムに「毎日、何時に何をする」といった設定をするだけでも十分便利になって満足していました。
が、音声コントロールができるようになって、10倍くらい便利になりました。
これは、大袈裟じゃないです。ほんとです。
カーテンを設定している時間よりも早めに閉めたいと思ったら、「アレクサ、カーテン閉めて」って一言いうだけでいいの。食器洗いながらカーテン閉められるって素晴らしい。
ほかにも。「アレクサ、行ってきます」って言えば、リビングも寝室も一気に電気消せるし、なんならインテリア用のライトだって一緒に消すことができる。
もっと早くEcho Dot (エコードット)を購入すればよかった。と思っています。
「音声コントロールは別にいらないかな」って思ってたから買わなかったけど、使ってみると便利すぎてもうやめられないです。この話を聞いて音声コントロールを取り入れようかなって思ったら、スマートホーム化のアイテムなにかしら買った後に、Amazonとか楽天とかセール時期に購入することをおすすめします。
私みたいに最後に音声コントロールのディバイスを購入すると、「もっと早く買えば良かった」って思うと思います(笑)
終わりに
今回は、私が購入したスマートホーム化のアイテムをご紹介しました。
賃貸でも機械の扱いがそんなに得意でなくても、簡単にスマートホーム化できるので、気になっている方はぜひ挑戦してみてください。
逆に、おすすめのアイテムがあったらコメント欄で教えていただきたいです。
よろしくお願いします♪
コメント