転職・再就職

ブランクの長い主婦が社会復帰するための3つの課題と解決方法を全て公開!

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この記事は、ブランクが1年以上ある主婦の方が再就職するために必要なことをご紹介しています。

20歳の新卒や第二新卒でも就職先が見つからない世の中なので、社会人歴にブランクのある専業主婦が仕事を見つけるのは、さらに難しいです。

再就職するためのアドバイスを求めても、「無理」「厳しい」という冷たい言葉ばかり言われてしまいます。

特に小さい子供がいる方と出産育児が控えている方は、企業側からしたら「採用はちょっと・・・」と敬遠されてしまいます。特にこれといって準備をせず、大手の転職サイトで応募し続ければ就職できるほど、現実は甘くありません。

もふる
ただ、ブランクが長い主婦でもしっかり希望条件に合う就職先を見つけた人もいるので、絶対にムリという話ではありません。

ブランクが長くてもしっかり仕事を見つけられる人の殆どは、入念な準備をしているのです。ですから、あなたも同じように入念な準備をする必要があります。

準備さえしっかりしていれば、絶対に仕事は見つかりますよ。

そこで、この記事では、ブランクの長い主婦が仕事を見つけるためにしなければいけない準備とクリアしなくてはいけない課題についてお話します。

【体験談】8年のブランクに終止符を打ち、社会復帰した専業主婦の話

結婚と同時に仕事を辞め、2人の子供を出産。手がかからない年齢まで育児に専念し、気づいたら8年のブランクになっていました。

何社か応募すれば決まるだろうと軽く考えていたら、何十社受けても書類選考落ちする現実を目の当たりにしました。企業側からしてみれば、子供や家庭を優先して仕事を休んでしまう主婦は扱いづらいので、冷静に考えてみれば当然のことなのに、気が付きませんでした。

つまり、再就職するには、主婦というハンデを背負っていても「ぜひ、うちの会社で働いてほしい!」と思える人材にならないといけないということです。

私が再就職できた3大要因

  1. 専門性の高いスキルを身に付ける
  2. 会社をすぐ休まないための工夫をする
  3. 仕事と家事のバランスが取れる

上記の3つを揃えれば、ブランクがある主婦でも仕事は見つかります。

この3つを揃えることこそが、ブランクが長くても就職先を見つけられる主婦がみんなやっている『入念な準備』です。

この準備を徹底的にやることで円滑に再就職することができるので、これからお話することを参考にしてくださいね。

再就職しようとした主婦が壁に当たる3つのポイント

「再就職しよう」と思っても、家庭の事情も考慮しなくてはいけないので、求人に応募すれば良いという単純な話ではありませんよね。

(子供を産むor就職する)のタイミング

  • 働くことに対する夫の理解と態度
  • アピールできる職歴やスキルがない

上記の3つは、どんな家庭の主婦でも躓きやすいポイントです。

順番にお話していきますね。

子供へのフォロー

子供が中学生以下の場合は、1人で留守番をさせないための対策を取りましょう。

一般的に共働きの家庭は、子供を学童保育に預けます。

小学1年生から6年生までは、基本的に18時まで子供を預けることが可能です。

自治体が運営する公立学童保育であれば月5,000円程度の費用で済み、決められた時間におやつを出してもらったり、宿題を見てもらったりと親の代わりに面倒を見てくれます。

メモ

学童保育は基本的に、指導員が勉強を強制することはありませんし、お願いすることはできません。

「おやつの時間以外は全て自由時間」や「宿題の時間も設けているけど、時間が終われば自由時間として進み具合などは考慮していない」など学童によってルールが若干異なるので、勉強習慣が身に付くよう指導して欲しいママには物足りないと感じてしまかもしれません。

「18時にお迎えに行ける職場であれば良いですが、定時が18時でそこから迎えに行くから間に合わない」というケースの方が多いですよね。

18時以降は親(おじいちゃん・おばあちゃん)の家で預かってもらう家庭もあれば、延長保育が22時まである民間学童保育を利用する家庭もあります。

民間学童保育は、公立より料金が高い分、細かい教育プログラムが組まれていて学習習慣を身に付けられます。

もふる
「民間の学童保育の方が公立よりも勉強になるから」と民間の学童保育を選ぶママもいます。

働くことに対する夫の理解と態度

35才女性

夫に「子供にも手がかからなくなってきたから、そろそろ働くことを考えて」と言われたて、再就職するために資格を取得し求職活動を頑張った結果、無事仕事に付いたのですが、夫に就職したことに対してもの凄く腹を立てられ困惑しています。

妻に働いて欲しいという夫に対して注意すべきは、妻が働くことで発生するデメリットをちゃんと把握しているかです。

実際、「自分は一生懸命働いているのに、妻は家でのんびり過ごしていてズルイ」という浅はかな考えから出てくる発言ですので、言葉通りに受け取ってしまうと後々大きな喧嘩に発展してしまいます。

  • あなたが働くことに対して夫はどう思っているのか
  • 働いた後家庭がどのように変化するのか

上記のようなことを、ちゃんとイメージできているのか確認しておいた方が良いです。

具体的な話合うべき内容は、『ブランクのある主婦が社会復帰をするために必要なこと』でお話しますね。

アピールできる職歴やスキルがない

長く専業主婦をしていると社会人としてのアピールポイントを作る機会がなくなってしまうので、職歴や自己PRの欄に採用担当者の気を引くアピールをすることが難しいです。

そのため、大学生時代の活動を書こうとする人もいますが、あまりにも年月が経っているのであまり効果はありません。

希望している職種に合わせて、主婦業の中で工夫してきたことや趣味としてやってきたことを転用し、業務に活かせることをアピールにした方が良いです。

例えば、事務職を希望している場合は、「家計簿などをエクセルで管理していた」と普段からPCを使っていることをアピールするのが効果的です。

主婦業でアピールできそうなこと

  • 近隣住民と円滑なコミュニケーションが取れている
  • イベントの企画運営をした
  • 家計簿をExcelで管理している
  • 徹底したスケジュール管理をしている

ブランクのある主婦が社会復帰をするためにやるべき3つの課題

受験で「傾向と対策」がとても重要だと言われているように、ブランクのある主婦も傾向と対策が必要です。

まず、「再就職しようとした主婦が壁に当たる3つのポイント」こそが「傾向」に当たる部分でした。

次は、「対策」についてお話していきます。

資格ではなくスキルを身に付ける

一昔前なら、資格を持っていると有利になったりしましたが、今は資格を持っていても、そこまで有利になりません。

よく相談される『経理』のお仕事で例を出します。

「経理は、事務職の中でも専門性の高い職種なので、一般事務よりも少し給与が高く、転職もしやすい職業のため人気がある」という話を1度は耳にしたことがあると思います。

実際、「未経験だけど経理になりたい!」と考える人は非常に多く、応募条件に良く記載されている簿記2級を取得しようとすぐに勉強を始める人がほとんどです。

ほとんどの人が「資格を取れば、経理の仕事に付ける」と思っていますが、簿記2級は最低限必要な知識なだけで、重要視されるのは「経験」です。

資格を取得できても実務経験ない人は、派遣やパートなら見つかるかもしれませんが、正社員は非常に厳しいです。

長くなりましたが、『人気の高い職は資格を取っても就職活動の役には立たない』ということを理解してください。

資格よりも、ブランクの長い主婦でも就職しやすくて専門性の高い職種のスキルを身に付けたほうが良いです。

そのため、再就職しようと思って「とりあえず」で、資格の勉強をするのはやめましょう。

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家事について夫と話し合う

夫があなたの社会復帰することに賛成してくれることと、家事を協力してくれるかは別物です。

あなたが社会復帰することを「収入が増えるから賛成」とメリットの部分しか考えていない可能性が高いからです。こういう人に限って、家事分担をお願いすると、「家事の分担は無理。働くなら勤務時間が短いパートまでにして」と言い出します。

就職活動を始める前に、夫が妻の家事に対して「これだけはしっかりしてほしい!」という要望や家事分担について話し合っておきましょう。

もふる
夫が家事の分担をまったくしてくれないことで大喧嘩しているので安易に、「働き始めたら手伝ってくれるだろう」とは思わない方が良いです。

話し合っておくべきこと

  • 夕食(買い出し・料理・片付け)
  • 休日の家事
  • 掃除・洗濯
  • お風呂掃除
  • トイレ掃除

パート勤務だと家事の分担をお願いしても嫌がる夫は多いです。「パートなんだから、自分でやって」と自分が仕事で疲れていることを主張して断ります。

正社員勤務になれば、家事に協力してくれる人もいますが、それでも「家事は妻の仕事」と一昔前の文化を押し付けてくる人もいます。

「自分さえ我慢していれば良いだけ」と頑張ってしまうと体を壊してしまうので、まずは家事の分担を提案してくださいね。

夫がどの程度協力的か様子を見ながら、仕事と家事のバランスを取れるようにしましょう。

緊急時の対応を決めておく

子供の体調不良などで学校や保育施設からお迎えに来て欲しいという連絡などがあった場合、どちらが迎えにいくかなど、緊急時の対応をどうするか決めなくてはいけません。

夫は「仕事を抜けることができない」とお迎えを拒否することが多く、妻が仕事を早退してお迎えに行くのが一般的です。

ただ、子供に何かあったら真っ先に早退する姿勢では、そもそも再就職が厳しくなってしまいます。

もふる
「子供が熱などの体調不良でお迎えが必要になったら、どうしますか?」と面接で聞かれたママはたくさんいます。

理想は、夫と交代することですが、どうしても夫が緊急時の対応を拒否するのであれば、ベビーシッターや親にお願いできるように準備をします。

社会復帰したての主婦が苦労したこと3つ

再就職する前と後では様々な場面でギャップがあるものです。

苦労したこと主に3つ

  1. フルタイム勤務に体がついてこない
  2. 仕事と家事のバランス調整が難しい
  3. 家族とのコミュニケーションが減る

実際社会復帰した主婦が苦労したことをお話していきます。

フルタイム勤務に体がついてこない

普段から運動している人からすれば大げさに見えるかもしれませんが、普段家で家事ばっかりしていた主婦には、かなり辛いです。

こればっかりは、体が慣れるまで耐えるしかありません。

「社会復帰をして一番辛かったのは、通勤電車です」と多くの主婦が口を揃えて言います。自宅からの距離の近さで会社を選ぶ訳には行きませんが、やはり家から近い方が体への負担は少なくて済みます。

もふる
会社を選ぶ際に通勤は1時間以内の範囲にしたほうが良いです。

仕事と家事のバランス調整

夫が家事分担に協力的な家庭であれば、ある程度問題なくやっていけるでしょうが、そうではない家庭の方が多いのが現実です。

仕事をしながら今までと同じ家事をこなさなくてはいけない主婦の方は、適度に手抜きをしながら家事をしましょう。特に完璧主義な性格の方は、上手に息抜きをしないとストレスで体調を崩してしまうので、適度に手を抜かないと続きません。

家事の手抜き例

  • 夕食の食材に惣菜を取り入れる
  • 休日に作り置きのおかずを作る
  • 夕食のおかずを一部取っておいて、翌日の食事に出す
  • 外食する・デリバリーを頼む
  • 宅食サービスを利用する

よくトラックを見かけるコープデリは、日本で最も利用者数が多い生協の宅配サービスです。

人気の理由は安いだけでなく、最短10分で作れる下ごしらえ済みの一品おかずキットのバリエーションが豊富なところにあります。

もふる
時短でもしっかり栄養が取れるので、働く主婦に必須のサービスです。

スーパーに買い出しするのも大変なので、こういったサービスも上手に利用して負担を少しでも減らしましょう!

家族とのコミュニケーションが減る

疲れていると、元気が有り余っている子供とのコミュニケーションを無意識に避けてしまいます。

必ず帰宅したら子供とゆっくり話をする時間を作りましょう。

もふる
もちろん、夫ともゆっくり話をする時間を作った方が良いです。子供は、特に意識して接する必要があるということです。

子供とのコミュニケーション例

  • 宿題を見る
  • 今日あった出来事を聞く
  • 近々ある行事やイベントごとを確認する
  • ご飯のリクエストを聞く
  • 休日何をしたいか・どこに行きたいかを聞く

まとめ

再就職を検討している方は、まず転職エージェントに無料会員の登録を先に済ませましょう。

転職・就職に関するノウハウを持っているプロが無料でサポートしてくれるので、必ず利用したほうが良いです。

理想の職場像を伝えると、あなたにあった求人を探してくれますし、書類選考が通過しやすいように履歴書や職務経歴書をチェックしてもらうこともできます。

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