猫の餌の選び方・与え方【基本的なお世話の仕方まとめ】

更新日:

猫の餌について悩んでいませんか?

こんにちは、道端で鳴いている子猫を保護したことがきっかけで、猫を飼っている猫橋さくらです。

偶然の出会いによって拾った子猫やペットショップでビビッときた猫を家族に迎えた方。

お世話の仕方でまず覚えたいのは、毎日の食事ではないでしょうか。

  • 何をあげればよいのか
  • どのぐらい与えればよいのか
  • 同じ餌を食べて飽きないのか
  • 餌を食べない

など餌について様々な悩みが生まれますよね。

キャットフード選びも与える量も「なんとなく」ではいけません。

猫に必要な栄養バランスやカロリーを知って適量をあげることを始めとする『与え方」もここでご紹介します。

さぁ、参りましょう!

子猫の食事について

誕生から1歳までは『子猫期』と呼ばれている時期です。

日々目覚ましく成長していきます。

食の好みも子猫の時期に決まるので、ちゃんとキャットフードの味に慣れさせることが、そのあとの猫の健康を守ることにつながります。

猫は、生まれて6か月ごろまでに食べたものを「食べ物」と認識します。

この時期にキャットフードだけを食べていた猫は、基本的にそれ以外の食べ物を欲しがりません。

反対に、この時期に人間の食べ物やおやつを与えていると、そのあとも欲しがるようになります。

食べ物による中毒などの事故を起こさないためには、人間の食べ物を上げないことが大切です。

キャットフードの選び方

キャットフードの購入のポイント

  • 総合栄養食の表示はあるか
  • 主食としてい与えるものは『総合栄養食』と記されているものでないとNG。
    表示をよく読むと『総合栄養食と一緒に与えてください』と書いている商品があります。

  • 猫の年齢に合ったフードか
  • 子猫用、成猫用、高齢猫用と大きく分かれています。

  • 穀物不使用(グルテンフリー)であるか
  • 猫は、小麦などの消化は体に大きな負担をかけます。それよりも、タンパク質が豊富であることが重要です。

総合栄養食の表示はあるか

キャットフードの中には

  • 一般食
  • 副食

というものがあります。

これらは、猫のおやつとして作られているので、毎日与える食事としてはふさわしくありません。

毎日の食事にはかならず『総合栄養食』と新鮮な水をあげてください。

総合栄養食とは、『毎日の主要な食事』として与えるキャットフードのことです。

新鮮な水と一緒に与えるだけで健康を維持することができるように、理想的な栄養がバランスよく調整されています。

猫に必要な栄養バランスを満たしているのは、キャットフードの中でも『総合栄養食』と呼ばれるものです。

猫の年齢に合ったフードか

キャットフード(総合栄養食)は、さまざまな種類が市販されていますね。

まずは、猫の年齢に合ったものを選んでください。

年齢に合ったキャットフードではないと、栄養過多や栄養不足になってしまいます。

穀物不使用(グルテンフリー)であるか

猫はもともと肉食動物ですので小麦などの穀物にたいして消化する能力が低いです。

しかし、よく市販されているキャットフードの原材料表示をチェックすると、必ずと言っていいほどトウモロコシや米などが含まれています。

なんでこういった原料が使われているかというと、1つ挙げられる理由は『コスト削減』です。

タンパク質を摂るには良いお肉が必要ですが、お肉って高いですよね。

安く提供するためには穀物でかさ増しする他ありません。

でも、人間でも小麦アレルギーを持っている人が増え『グルテンフリー』という言葉をよく耳にする危害が増えたように、猫にだって小麦はアレルギーになる可能性があります。

猫の健康を第一に考えてあげたいのなら、穀物原料を使う安価なフードではなく、グルテンフリーのキャットフードをあげてください。

ドライとウェットの違い

ドライの特徴

  • 水分量が10%以下
  • 歯垢が付きにくい
  • 開封後は約一か月保存可

ウェットの特徴

  • 水分量が約75%
  • 食事で水分が摂れる
  • 開封後の長期保存は不可

[quads id=2]

おすすめのキャットフード

消火器・内臓の病気や皮膚の病気につながるアレルギー原因の穀物(トウモロコシ・小麦)の入っていないおすすめのキャットフードを紹介します。

①.穀物不使用・人工添加物不使用のカナガンキャットフード

おすすめポイント

  1. 新鮮なイギリスさん平飼いチキンを60%以上使用している
  2. 穀物不使用(グレインフリー)なので、高タンパク・低炭水化物
  3. 国際規格「SAI GLOBAL」クラスA取得工場で製造

詳しくはコチラ

②.消化に優しい魚が原料!Symply(シンプリー)

おすすめポイント

  1. サーモン・ニシン・マスなど高品質タンパク質がたっぷり73%
  2. 穀物不使用(グレインフリー)なので、とっても健康的!
  3. 獣医師のお墨付き!お客様の声も充実♪

猫の餌を正しく与えよう

  1. カロリー不足やカロリーオーバーにならないように年齢や体重から適量を調べる
  2. 食事の回数と時間はルールを決める
  3. 水分も重要

年齢や体重から餌の適量を調べる

一日に必要なカロリー量は猫によって違います。

欲しがるからと言って好きなだけ食事を与えていると、肥満まっしぐらです。

月齢子猫の体重フードの量
1ヶ月0.4kg-0.7kg29g-37g
2ヶ月0.8kg-1.2kg48g-65g
3ヶ月1.4kg-2.1kg48g-65g

*メーカーによって分量が変わってきます。

フードの裏に適正な量が記載されているので、体重を測れば1日の給与量がわかりますよ。

参考例


食事の回数と時間はルールを決める

子猫の場合は、1日4~5回。

食べる配分がわかっていないので、一度にたくさん食べてしまいがちです。

一度にたくさん食べると、胃腸に負担をかけてしまうことになるので、生後6か月ぐらい経つまでは1日4~5回に分けてあげてください。

成猫の場合、1日1回もしくは2~3回。

ドライフードなら1日分の量のキャットフードをすべて1回で出すことも可能です。

ただ、食べたいときにちょっとずつ食べる猫なら問題はありませんが、一度にあるだけ食べてしまう癖のある猫の場合は、1日2~3回に分けます。

猫の餌は決まった時間にあげる

餌を与える時間があまりにもバラバラだと、猫も「今日はいったいいつ食べられるの?」と思ってしまいます。

『朝8時に1回・夜7時に1回』などとある程度決まった時間にあげたほうが、猫も安心します。

子猫の場合は、さらに

  • お昼
  • 寝る前

などに餌をあげるとちょうどよいですね。

③.水分も重要

一日に必要な水分量の目安は、50~70ml × 体重(kg)

猫の健康を保つためには、キャットフードだけではなく水も大切です。

いつでも新鮮な水が飲めるようにしてあげてください。

ただ、キャットフードにも水分は含まれているので、きっちり目安の量を飲まなくても、それほど心配する必要はありませんよ。

水の飲み方は猫ごとに好みがある

ミネラルウォーターは、尿石症の原因になってしまうので絶対に与えないでください。

猫の水の飲み方には猫によあって好みがあります。

  • お風呂場の水
  • 洗面所の水

などを飲みたがったり、蛇口などから流れる水を好む猫は多いです。

不衛生な水でなければ、好きなように飲ませてあげてください。

循環式の自動給水器もおすすめですよ。

循環式の自動給水機だと、常に水が循環して流れているので、猫の興味を引き、飲水量を増やすことができます。

水をたくさん飲ませるコツ

  1. いろんな場所に水を置く
  2. 猫がどこにいても飲めるように、1か所だけではなく、部屋のあちこちに置くとGOOD!

    水を飲むために移動するのが面倒だった猫も、近くにあれば飲む回数が増えます。

  3. 水に好みの味を混ぜる
  4. 猫が好むなら猫用ミルクを水に少し混ぜてみてください。

    ただし、ミルクはカロリーが高いので、1日に与えるフードからミルク分のカロリーを引くことをお忘れなく。

  5. 竹炭でカルキ臭を消す
  6. 猫は水のカルキ臭が苦手です。

    なので、竹炭や木炭を入れてカルキ臭を抜くと、飲みやすくなります。

子猫が餌を食べない場合

たまに「うちの猫が餌を食べない」という相談が来ます。

  • 病気やケガ
  • 大好きなはずの食べ物にも反応しないときは要注意です。
    急いで病院に連れて行ってください。

  • 食べたくない気分
  • 人間と同じように体調を整えるために、無意識に食事量を減らしている可能性があります。

  • 別のものをご所望

いろいろな味を知っているグルメな猫は、「コレじゃなくてアレが食べたい」という主張のために食べなくなることがあります。

猫の要求に従って所望のフードを与えると、その時は満足しますが、主張することが癖になるので注意してくださいね。

子猫が餌を食べない場合

子猫の歯の状態はどんな感じでしょうか?

少し生えてきた程度だと、まだカリカリのキャットフードは食べにくいのかもしれません。

なので、カリカリをぬるま湯または人肌程度に温めたミルクでふやかしてあげてください。

または、ムース状になっている離乳食をあげると食いつきが良いです。

ちなみに、パウチ系統をあげることにより

  • グルメになる(飽きて食べなくなる)
  • 歯に歯石が付きやすくなる

など気になる点があるので、歯磨きの習慣が付く前に与えることはおすすめしません。

猫の餌についてまとめ

キャットフードの選び方や与え方についてお話しました。

生れたばかりの子猫の場合は、ミルクから与える必要があるので別記事でお話しますね。

特に、今回気を付けていただきたいのは、猫の消化器官は穀物類に対応していないということです。

可能な限りグルテンフリーで品質の良いタンパク質が豊富に含まれたキャットフードを与えてください。

そうすることで、猫の健康がしっかり保つことができます。

-

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.

Copyright© もふるの生活箱 , 2020 All Rights Reserved.